離婚調停のはなし

離婚調停2年目。全然終わらない

別居したらやること

別居をするといろいろやることがあります。本当にたくさんあります。離婚調停やこれからの生活のことで頭がいっぱい、気持ちも追いつかねえよ! という状態で途方に暮れてしまいますが、がんばって乗り越えましょう。やれば必ず終わります。

引越し

一番大変なのがこれです。物件探しと契約、電気・ガス・水道・ネット開通の手続き、支払い、必要な家具を買いそろえる、引っ越し業者の手配など。やることは山積みです。ちなみに我が家は冷蔵庫や洗濯機などの大型家電はレンタルしました。

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住民票の異動

別居時に夫が無職、私が自営業でフリーランス国保に入っていたので、世帯を分けるために住民票の異動をして子供を私の国保に加入させました。夫に住所を知られると乗り込んでくる危険性もあったので、あわせて住民票閲覧制限も依頼。住民票閲覧制限は警察に相談するなど、危険性を証明しないと手続きができないので役場に確認を。私の場合は夫が暴言を吐いたときに警察に通報済みだったので、住民票を異動する前に警察の生活安全課に相談して住民票閲覧制限の許可を得て、市役所にその旨を伝えました。あわせてマイナンバーカードの住所もあわせて変更してもらいましょう。ちなみにこの手続きはまあまあ時間がかかるので、余裕をもってお出かけを。

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児童手当の振込先変更

児童手当は世帯主の口座に振り込まれてしまうので、お子さんを連れて別居した受給対象の方は、ご自身の口座に振り込んでもらうように変更しましょう。市役所の担当窓口で手続きできるので、住民票異動のあとにあわせて手続すると楽です。

医療受給券の変更

子供の医療費の助成を受けている方は、こちらの住所もあわせて手続きを。児童手当の手続きの窓口と兼ねている自治体もあるので、同時にできるかもしれません。

健康保険の変更

私のケースは夫の国保→私の国保に子供を異動したので、国保の窓口で脱退手続きする必要がありました。会社員の方は扶養に入れる必要があるので、勤務先に確認しましょう。

転居届

郵便物を現住所に転送してもらうため、なるはやで郵便局に転居届を出しましょう。転居届の手続きはネットでもできますが、相手方に転居届を出したことを知られたくない場合は窓口で手続きする必要があります。郵便局の窓口に置いてある用紙に記入して、新住所の分かる身分証明書とあわせて提出します。

学校の手続き

別居後に子供は元の学校に通うようになりましたが、転居先のアパートは学区外だったので、教育委員会に越境通学の申請をする必要がありました。うちの場合は担任から教頭にその旨を先に伝えてもらい、教育委員会に申請に行ったときには話が通っていました。

いろいろな住所変更

運転免許証、銀行、クレジットカード、生命保険、よく利用する通販サイト、子供の塾、かかりつけの病院などなど、住所変更は山ほど。転居届を出しておけば郵送物については届きますが、なるべく早く住所変更をしておいた方が安心ですね。

電話番号のブロック(または番号変更)

相手方から電話がかかってくるのが怖い、直接話すことはないなど、必要であれば相手の電話番号をスマホで着信拒否しましょう。ちなみに私は相手方の実家や親、兄弟の番号なども知る限りブロック。私の実家や親、兄弟や親せきにも連絡して同様にブロックするようお願いしました。ただしすべての連絡方法を切ってしまうと相手が逆上する、という可能性も考えられたので、メールだけは受け取れるようにしています。なお、持っていたスマホと自宅のマンションをセット割で契約してたため、私のスマホは夫名義になっていて、変更するには夫の承諾がないとできないということで、やむなく解約して電話番号を変えることになってしまいました。

 

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